melcatの自己満族

旅、キャンプ、バイク、猫をこよなく愛すmelcatです。

日本縦断デリカ旅 5日目 碇ヶ関〜雫石

皆さんこんばんは(こんにちは)

 

昨日、ブログの最後でみんな大好きコーヒー牛乳の里に行くと宣言していたのですが、

色々あっていけませんでした><

すいません。

色々とは、デリカちゃんを今日洗車してあげたのですが、その際見つけてはいけない物を見つけてしまいました。

 

ボデーの傷(´;ω;`)

 

気にしいの私は、即最寄りのコメリに行き絶大信頼をよせるホルツのコンパウンド

購入。

傷が消えるまで汗だくになりながらこすってました(´;ω;`)

こんなこんなで、行けませんでした!

すいません。

明日の朝一で行ってきます!

 

さて、今日は朝6時に起き十和田湖を目指しました。

 

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十和田湖です。

十和田湖は、約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖です。

日本の湖沼としては、最大水深は326.8mで第3位です。面積では12位。

一番下の写真は発荷峠から撮った写真で奥に見える雪がかかった山、あれは八甲田連峰です。

 

今日、早起きした理由は十和田湖ではありません。

それは、十和田湖・子ノ口から焼山までの約14kmの流れ、国指定の特別名勝及び天然記念物、奥入瀬渓流です。

 

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どうですか、奥入瀬渓流

まるで、ファンタジーの世界に迷い込んだような景色ではないでしょうか。

朝早く来た方がいい理由はここは観光客が多く道路がめちゃくちゃ狭いんです><

しかも、バスやトラックがバンバン走ります!

運転に自信が無い方は早めに行った方がいいです。

 

奥入瀬渓流で涼を感じた後は秋田県鹿角方面へ進みます。

 

そして、途中発見してしましました。

melcat道の駅世界遺産改めmelcat道の駅道の遺産の歴史を塗り替える程の

神道の駅を。

 

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去年オープンした道の駅おおゆです。

まず、建物がかなりオサレです。

 

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そして、秋田犬が萌えです。

 

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高橋陽一先生に寵愛されています。

 

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無料足湯です。

 

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子供が泳いでいい浅い温泉です。

 

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イチゴのソフトクリーム絶品です。

足湯につかりながら、食べて下さいと提唱されています。

実際そうやって食べたのですが、口は冷たく足は熱いハーモニーがたまらないです。

 

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年間50頭しか出荷されないと言う、かづの牛をふんだんに使ったコロッケ。

濃厚で深い味わい。不味いはずがありません。

 

敷地内に広い芝生のスペースやイベントスペース、ラーメン屋まであります。

 

ちょっとこれ強すぎませんかね?

これを超える道の駅は現れるのだろうか。

もし車で行く人は、近くで一時停止の取り締まりをやっているので要注意。

コロッケ食べてる時に誰か捕まってましたw

 

鹿角市内へ。

コインランドリーで洗濯をし、まっている間に地元民に聞いたおススメの食堂へ。

 

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とん喜です。

 

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私がカツ重780円

妻が焼き豚重780円

カツ重は甘めの味付けでカツは太目、焼き豚重は炭火で焼いていると思います。

どちらも、非常に美味しく780円以上の価値があると感じます。

やっぱり、飯は地元民に聞くのが一番です。

 

食事を終えたら次は、

奥羽山脈北部の山群である、

 

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八幡平です。

まだ雪が残るこの景色。絶景です。

草津から志賀高原へ抜ける志賀草津道路と似ています。

時期によっては

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この雪の回廊を通る事が出来ます。

八幡平ではツキノワグマが数多く目撃されているそうです。

 

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あぁ^~

可愛すぎる。

はっきり言って、ヒグマは野獣ですがツキノワグマ愛玩動物だと思います。

一枚目の写真、巣みたいになってますよね?

クマ棚といいツキノワグマがクリやドングリの木に登って餌を食うために枝を折った跡で、樹上で枝を折ってはたぐりよせて食べるために、折れた枝の塊が座布団のように状にできる為だそうです。

あぁ^~

 

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山頂には県境があります。

 

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この山頂の駐車場500円かかるのですが、要注意です。

10mくらい下った所に無料の駐車場がありました。

もちろん、そんな事つゆ知らず500円払いました。

 

次は今日の宿泊地へと向かいます。

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岩手県滝沢市の相の沢キャンプ場 無料です。

何と、キャンプ場の横が牧場になっており、放牧された牛さんが沢山いるんです。

牛LOVEの私にしては、サンクチュアリです。

 

今日の夕飯は

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まず、青天の霹靂をお殿水で炊きます。

 

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メイン火力はバーゴチタンヘキサゴンにトランギアのアルコールバーナーです。

それに

 

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きのこ王国で買っていたきのこコレーをかけます!

 

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はい、どーーーーん!

美味しくないわけがないですよね?

青天の霹靂は粘りとツヤがあり、きのこ王国カレーはきのこがこれでもかと言うくらい入ってます。

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海原雄山先生も満足です。

 

食事を終え、ナビに滝沢市内の温泉をセットし向かったのですがここで事件が。

とんでもないスーパーワインディング。

途中で、行くも地獄戻るも地獄になってしまいました・・・

何とか下山して温泉に入れましたがもう、戻れなくなりましたw

よって、今日の宿泊地は日本一周の際も宿泊した道の駅 雫石あねっこに変更しましたw

雫石あねっこは温泉もある道の駅なので、はじめからこっちにしておけばよかったと激しく後悔。

 

明日は朝一で例の大好きコーヒー牛乳の里を見に行きます。

でもそんなのはオマケみたいなものです。

 

遂に私の今回の旅で絶対に行きたかった場所の1つである、あの生命の水を製造する場所。

蒸留の段階で蒸発した分を天使の分け前なんて粋な表現をする。

夜はホテルに泊まり、仙台と言えばあの肉!を食べて飲みまくります。

 

 

それでわー

 

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なんかバグって男鹿半島までワープしてますねw

行ってませんのでw

 

本日の走行距離:291km

日本縦断デリカ旅 4日目 函館〜碇ヶ関

 皆さんこんばんは(こんにちは)

 

今日は明朝から船に揺られていました。

函館港3:10発に乗り青森港に7:00に到着しました。

 

三半規管が弱くマッハの速さで船酔いする私ですが、

この

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悪魔の実(カプセル)を食べる事ですべて解決です。

 

青森港へ到着し、

五所川原→つがる→深浦へ進みます。

 

ちなみに、つがるの森田町ですが、以前のバイク日本一周の際青森の弘前市で愛車が廃車となりレッドバロン弘前で買い替え納車までの10日間キャンプ場で10泊するという

いくらキャンプ好きでもキツイ苦行を経験した場所です。

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確か、D17サイトだった気が・・・

いい思い出です。

詳しくはくわまん旅ログを検索

 

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北海道とはまた少し違うこのオーシャンビューがたまらないですね。

 

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道の駅ふかうらです。

深浦といえばあの世界遺産とマグロが有名です。

もちろん、今からあの世界遺産へ向かいます。

 

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世界遺産白神山地の十二湖の中にある青池です。

厳密には、白神山地のブナの原生林が世界遺産として選定されています。

白神山地は平成5年(1993年)12月、屋久島とともに世界自然遺産に登録され、 その登録理由は、「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布」し、その普遍的な価値が世界的に貴重なものとして認められたからだそうです。

 

今まで青池と呼ばれる、北海道神の子池、北海道白金の青池、白神山地十二湖の青池を見てきましたが、単純な青さならば、白神山地の青池が一番青いと私は感じます。

 

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白神山地ブナの自然林です。

本来はブナの原生林を撮りたかったのですが、県道28号線いわゆる白神ライン、町道3317号線の赤石渓流線、二ツ井線県道317号線は一部を除き、5月現在冬季通行止め中であり車ではいけませんでした。

よって、

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今回はこれの返却を見送る事とします。

 

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十二湖の売店でそそられるのもを発見しました。

青天の霹靂2合600円

青天の霹靂は、日本のイネの品種名および銘柄名である。青森県の新品種で2015年より本格販売。食味ランキングでも3年連続特Aを獲得。品種名は公募から、弥生時代最北の水田があった青森の「青」と北の空の「天」雷鳴の「霹靂」から命名。ウィッキー先生より

もちろん、購入します。

 

十二湖を出発し秋田に入ります。

そして、melcat道の駅世界遺産(メルスコ)に選定しているに神道の駅はちもりへ向かいます。

選定理由は

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このお殿水です。

津軽藩のお殿様が休憩した際、ここの清水を飲んで「甘露、甘露」と称賛したことから、「お殿水」という愛称が付いたそうです。

雑味がなくまろやかでお殿水で炊いたご飯はふっくらやわらかに炊き上がります。

もちろん、近いうちに先ほどの青天の霹靂をお殿水で炊きます!

 

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食堂でハタハタ天丼を食べます。

ハタハタが水がいいのか身が締まっていてたまら旨くさらに、山菜の天ぷらまで乗っており、食べ終わるまで無言で貪ってしまいます。

670円でこの旨さ満足感はなかなかないと思います。

令和元年天丼オブザイヤー認定

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お殿水ゲット。

 

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野良猿を発見しました。

 

次にあきた白神に向かい

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白神山地について学び、

 

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峨瓏(がろう)大滝を見に行きます。

滝の上流にある「峨瓏峡」から流れ落ちることから名付けられており、
 享和2(1802)年に、江戸時代の紀行家、菅江真澄が峨瓏の滝を訪れ、「零る雪か 花かあらぬか 山風に さそわれてちる 滝のしら泡」と、和歌を残しています。和歌が刻まれた歌碑は、滝ノ沢神社の境内に設置されています。

 

今日はフェリーの中で3時間しか寝ておらず、おっさんは体力の限界なので本日の宿泊地とする、道の駅いかりがせきへ向かいます。

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特産品直売所・関の庄温泉・文化観光館・関所資料館
隣接に屋内プールがある道の駅で、

年間利用者約80万人以上、買い物客数約30万人が訪れるそうです。

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青森ヒバを贅沢に使ったかけ流しの温泉です。

なんとJAF会員なら300円

メルスコが厳正に協議をかさねた結果melcat道の駅世界遺産に認定する事にしました。

 

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風呂上がりに函館でこっそり買っていたこいつをやります。うへへ

 

明日は早朝から十和田湖へ向かいます。

そして、その後

 

みんな大好き、あのコーヒー牛乳の里へ行きます!

 

それでわー

 

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本日の走行距離:270km(フェリー移動分は含みません)

日本縦断デリカ旅 3日目 八雲〜函館

皆さんこんばんは(こんにちは)

 

3日目のブログ更新が遅くなり申し訳御座いません。

理由は、北海道最後の絶景を見る為に夜遅くまで走っていた為です。

 

さて、3日目の朝が始まりました。

 

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まずは、breakfast

キャンプの朝食定番のホットサンドです。

なぜ、キャンプ場で食べる飯はこんなに美味いのでしょうか。

 

食事を終えたら、函館に向かい進みます。

 

途中、

 

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道の駅 YOU・遊・もりへ寄ります。

 

ここでは、様々な桜を見る事が出来ました。

 

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↑関山

 

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↑オニウシ水晶

 

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↑大島桜

 

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↑堀井緋桜

 

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↑普賢象

 

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朝から非常に美しい物を見る事が出来、昨晩愛刀がへし折れて荒んでいた心を

浄化してくれました。

 

森町〜七飯町

 

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オープンしたての道の駅なないろ・ななえです。

 

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未だかつて、ジャガイモのオブジェなど存在したでしょうか。

 

七飯町男爵芋の発祥の地であり、明治41年(1908)、函館ドッグ取締役として赴任した川田龍吉男爵が外国の苗種商よりジャガイモ11種を購入、自家農園「清香園」で試験栽培したのが「男爵いも」の始まりなのだそうです。

 

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抜刀斎さん、ちぃーっす

十字の傷を再現している所が素晴らしい。

 

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函館限定コアップガラナです。

 

なぜ北海道にはガラナが定着しているかと言うと、昭和時代コカ・コーラが日本に輸入された際、北海道へは3年程遅れて入って来たそうです。

そして、コカコーラが日本に上陸すれば清涼飲料水市場で大暴れすることがわかっていた為に、全国清涼飲料協同組合連合会が対抗しようと、普及する数年前にガラナを作り北海道で販売した為、ガラナが定着したそうです。

 

次は、旅行本を買い足す為に日本一周旅の際も利用した、

 

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オシャレ蔦屋に行きます。

 

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この蔦屋、コンシェルジュがいるんですよ。

オサレすぎる。

 

次は五稜郭を目指します。

 

900円払い五稜郭タワー最上階へ

 

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五稜郭タワーから見下ろした、五稜郭です。

 

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五稜郭模型

 

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新選組鬼の副長 土方歳三の像です。

本当にカッコいいです。

この後、土方歳三の愛刀である和泉守兼定の模造刀を買おうとして、

妻に怒られるのである。

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玉ヒュンポイントである。

 

次は五稜郭跡を散歩します。

 

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これは、五稜郭際で使う山車だそうです。

 

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函館のゆるキャラ エキゾーくん

 

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うみねこ?かな。

人に慣れており近づいても逃げません。

 

散歩してお腹がすいてきました。

そろそろ、あのピエロを食べる時が来ました。

 

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もちろん、GLAYのメンバーがインディーズ時代に通い詰めていたという、ラッキーピエロです。

 

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もちろん食べるのは人気NO1のチャイニーズチキンバーガーとラキポテがとウーロン茶がセットになった人気ナンバーワンセット680円です。

ジューシーなチキンが病み付きになるチャイニーズチキンバーガーとポテトにたっぷりかかったチーズとデミグラスソースが辛抱たまらないラキポテ。

そして、その2つの油を食べ悲鳴をあげている胃に流し込み中和してくれる、

自家製ウーロン茶。

令和元年のハンバーガーオブザイヤー決定です。

 

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記念にオリジナル飲料を買っておきます。

 

まだまだ函館市内を観光します。

 

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八幡坂

 

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函館ハリストス正教会

 

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チャチャ登り

 

そして、妻がどうしても見たいと言っていた、重要文化財 旧函館区公会堂へ向かいます。

日本人として、国の重要文化財はチェックしなければなりません。

 

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何にも見えない

 

2021年4月ごろまで休館となる予定だそうです・・・

 

気を取り直して、赤レンガ倉庫へ

 

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この様な風景、日本中にあるので特に感動なし。

 

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ああ〜 欲しい

 

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これは、もっと欲しい。

 

赤レンガ倉庫はこれくらいで、次は究極の弁当を買いに

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ハセガワストア

もう、我慢できずにデカデカと究極の弁当をアピールしています。

 

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やきとり弁当 通称やき弁です。塩味

容器のくぼみに串をセットし、蓋で抑え込みながら串をグリグリして引っこ抜きます。

そうすると、食べやすくなります。

焼き鳥が飯にこんなに合うとは日本一の焼き鳥の町 久留米出身の私でも知りませんでした。

しかも、期間限定で飯がわさび飯。

これの為なら、尿酸値などあがっても構わない。

 

そして、北海道最後の観光地に行く為22時まで待ちます。

 

途中、腹ごしらえ。

 

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函館麵屋四代目の塩ラーメン。

函館に来たらやっぱ潮、失礼 塩ラーメンですね。

鳥ガラベースにうっすら塩味。

やさしい味で美味しいのですが、道民が嗅いだら嗚咽する程臭い、久留米の豚骨ラーメンを普段から食べていた私には少し物足りないかも。

 

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サイドメニューの激辛鬼飯。

吾輩に辛いといわせたいなら、30000スコヴィルくらい持ってきな。

 

そして、22時になりました。

そう、

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北海道を締めくくるに相応しい、

函館山100万ドルの夜景です。

トリップアドバイザーにも乗っている世界が認めた夜景はやはり美しいです。

ここは、22時までは車両通行止めになっており、それ以前に行きたいのであればロープウェイを利用する事になります。

 

そして、

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函館ターミナルへ。

日が変わり5/16の3:10発のフェリーで青森へ渡ります。

 

私は北海道に約5年住んでいました。

妻に至っては約23年です。

 

お互い思い出が走馬灯の様に蘇ります。

生活の仕方が全く異なる九州から北海道へ。

かなり、不安でしたがそれを支えてくれた人々。

本当にかけがえのない体験をする事が出来ました。

試される大地北海道で学んだ事はこれからの生涯よりよい人生を送る為の糧になる事は間違いないと思います。

本当にありがとうございました。

次からは、毎年旅行で来ますw

憧れの北海道に住んで思ったのですが、住んでみると意外とあちこち出歩かないんですよねw

旅行で来る方が精を出して観光すると思いますw

 

明日からは青森です、もちろん

 

シシガミサマに会いに行きます!

 

それでは〜

 

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走行距離:99.5km

日本縦断デリカ旅 2日目 苫小牧〜八雲

皆さんこんにちは(こんばんは)

 

今日は朝は気合の4時起きです。

しかも、夜中余りの寒さに何度も目が覚めました(´;ω;`)

 

それも、あのカレーを食べる為の試練と思って耐えたんです。

 

ウトナイ湖から車で10分

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朝5時から営業している、マルトマ食堂です。

ここでの目的はただ1つ

 

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ホッキカレーです。¥1,000

これが本当に美味いんです。これ普通盛です。

ルーは他とは違う独自の風味がして、恐らくホッキの旨味なんじゃないでしょうか。

唯一無二のカレーですね。

ちなみに

 

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他のメニューもホッキ一色です。(麻雀用語でホーイーソー)

何処かにホッキアイスを食べてレビューしてくれる勇者はいないのか。

 

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食後の爆破寸前の状況のまま、登別へ向かいます。

途中、

 

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北海道の羆はやっぱりデカいです。

そして、登別へ。

来た理由はもちろん、みんな大好き温泉です。

 

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日本一周の時も利用させて頂いた、夢元さぎり湯です。

¥420とかなりリーズナブルで、独特の香りをもつ硫黄泉です。

室蘭で日帰り入浴で迷ったさいはおススメします。

 

そして、室蘭へ向かう途中に、

 

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のぼりべつ酪農館という施設を発見しました。

酪農の仕事を退職して牛が恋しくなっていたので、もちろん寄ります。

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黒板に書いてある通り廃校を利用しており、なんだか懐かしい気持ちに浸ることができます。

 

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ここのソフトクリームは味わい深いです。

砂糖の甘さと言うよりは牛乳の甘さを感じる事が出来、登別の酪農家さんは丁寧に牛を飼っているんだなと感じました。

 

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あー、牛にモフモフしたいんじゃぁぁ

そして、室蘭市内に向かいニトリで毛布を購入。

昨晩、死ぬ思いをしたので。

 

それから、たどり着いたのが

 

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地球岬です。

昭和60年の「北海道の自然100選」で1位を取得した場所です。

 名前はアイヌ語の「ポロ・チケプ」(親である・断崖)に由来しており、それが訛り、転化して一般的に地球岬(ちきゅうみさき)と呼ばれているそうです。

 

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声を掛けられそうだったので、申し訳ないんですがそそくさと撤収しました。

 

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道の駅みたら室蘭に寄り、

 

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この白鳥大橋を渡り、次は洞爺湖を目指します。

 

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洞爺湖です。

洞爺湖は、北海道虻田郡洞爺湖町有珠郡壮瞥町にまたがる湖。二級河川長流川水系に属する。周辺が支笏洞爺国立公園に指定されており、洞爺湖有珠山ジオパークとして「日本ジオパーク」「世界ジオパーク」に登録されている ウィキペディア先生より

 

真ん中の白く美しい山は、日本百名山に選定されている羊蹄山です。

羊蹄山をもっと近くで見たいと、頭の中の悪魔が囁きました。

よって、

 

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このブラックスワン親日号で近づけるだけ近づきたいと思います。

しかし!

このブラックスワン号30分3,000円とかなり銭を喰うんです。

帰ってくる時間を考え、15分で寄れる所まで寄ります。

 

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これが限界です。

乗っている我々も限界です。

ブラックスワン号めちゃくちゃ揺れるんです(´;ω;`)

本気で転覆するかと思いました。

 

洞爺湖を堪能し車に戻る途中に、

 

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蝦夷桜が咲いてました。

ソメイヨシノとは違った美しさです。

 

次は本日の宿泊地とする八雲へ向かいます。

途中、長万部を通過します。

    ↑

おしゃまんべ いったい誰が読めると言うのか

 

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ドライブインで遅めの昼食をとり、

 

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本日の宿泊地、オートリゾート八雲です。

大人2で4,000円でスノーピークの会員書を見せると10%OFFになります。

コインシャワー、コインランドリー完備で綺麗に整備されたキャンプ場です。

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まずは儀式のコーヒーを一杯。

 

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今日は焚火をするので、薪を割ります。

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一発目のバトニングで5年連れ添った愛刀が根元からへし折れました(´;ω;`)

 

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気をとりなおして、今日はこいつを使って焼肉をします。

火力も強く、使い捨て最高です。

 

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キャンプの醍醐味である焚火です。

薪を割れないので塊でぶち込んでますw

 

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北海道を出る前に最後ジのンギスカンを食べます。

タレは道民ご用達、成吉思汗のタレです。

 

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最高の晩餐をした所で今日はお終いです。

 

そして、ブログを書きながら気づく。

スマホの通った道しるべアプリを起動し忘れた事を( ノД`)

ですので、今日は経路図が無いです。すいません。

 

明日は北海道最終日となります。

 

函館に向かい、もちろん

 

あの幸運のピエロと究極の弁当を食します!

 

それではー

 

本日の走行距離:250km

日本縦断の旅 1日目 浦幌〜苫小牧

皆さんこんばんは(こんにちは)

 

今朝、北海道浦幌町から九州福岡を目指す日本縦断の旅に出発致しました!!

 

約一ヶ月の旅となります。

短い間では御座いますが最後までお付き合い頂けますと幸いです。

 

まず、浦幌町を出発し妻の友達に挨拶をする為に安平町追分を目指しました。

挨拶をすませ、安平町に最近出来た道の駅

 

道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションを目指しました。

 

D51とはD51蒸気機関車D51がたじょうききかんしゃ)は、日本国有鉄道国鉄)の前身である鉄道省が設計、製造した、単式2気筒で過熱式テンダー式蒸気機関車である。

Wikipedia先生より引用)

 

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迫力のある機関車が見たい!

一心で道の駅へ!

 

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臨時休業

 

店の商品の入れ替えの為との事(´;ω;`)ウゥゥ

旅の出鼻をくじかれる・・・

 

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現在地震の影響でD51は展示していないとの事です。

これは、しかたないです。

 

気を取り直し、

 

千歳→道の駅サーモンパーク千歳へ進みます。

 

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フードコート、生鮮、お土産とかなり便利な道の駅です。

水族館が併設されています。

 

ここでは、

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布袋のザンギです。

 

1つがかなり大きく、1口噛むと肉汁が

 

じゅっつわわわ

 

初手で口内を火傷するが、それを許せる絶品です。

 

そして、千歳→大滝へ進みます。

 

そう、ここには4年前のバイクで日本一周した際、気に入りすぎて何度も足を運んだ

至高の店があるのです。

 

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ドン!!

 

きのこ王国!!

 

旅人用語で旅の途中で旅を辞めて長く滞在する事を沈没といいますが、

もうここで沈没してもかまいません。

 

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この100円で飲めるきのこ汁が絶品なんです。

 

あー、布袋のザンギで火傷した口内にきのこ汁が染みるんじゃあ

 

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きのこ王国おトイレ館です。

 

あまり長く居ると妻に怒られそうなのでそろそろ出発します。

 

大滝→苫小牧へ進みます。

 

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道の駅ウトナイ湖です。

今日はここで宿泊します。

 

ウトナイ湖に併設した道の駅で

ウトナイ湖は国指定鳥獣保護区ラムサール条約の登録湿地であり、現在まで250種を超える鳥類が確認されているそうです。

 

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相変わらず、名前がごり押しの苫小牧ゆるキャラとまチョップ。

 

寝る前にみんな大好き温泉へ行きます。

 

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なごみの湯です。

入浴料は800円代と高めですが、浴槽が多く、キレイに掃除してありその価値がある温泉だと思います。

ただし、露天風呂が死ぬほど熱いです。

 

その後、近くのトラックステーションで

 

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ザンギにタルタルという悪魔の組合せ丼を食べて今日は終了です。

 

今日はなぜ苫小牧で宿泊するかって?

 

そりゃぁ

 

明日、朝5時にあの伝説のカレーを食べに行く為ですよ!!

 

 

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本日の走行距離:345km

旅の撮影機材について α6300 

皆さんこんにちは(こんばんは)

 

遂に明日が旅立ちの日となりました。

 

どれだけ入念に準備しても絶対に足りないものがでるんですよね。

逆に旅の中で1回も使わない物も多々出てきます。

それが旅の醍醐味なんですけどねw

 

さて、最後に撮影機材を紹介したいと思います。

 

先に行っておきますが、私はカメラのガチ勢ではありません!

逆にセンスが無いと思ってますw

あまり、写真に過度な期待はしないで下さいね(^▽^)

 

まずカメラですが、

 

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ソニーα6300です。

スペックは

2,420万画素 Exmor COMSセンサー

425点の像面位相差AFポイント

追従11コマ/秒の連射

ISO 100-51200

4K 30fps 100mbs 動画

フルHD(120fps撮影可能)

240万ドットのEVF

シャッター最高速 1/4000秒、シンクロ1/160秒

外観はマグネシウム構造の防塵防滴

 

使った印象としては、とにかくオートフォーカスが速いと感じました。

 

そして、なによりメダマ機能が、

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瞳AF(オートフォーカス)機能です。メダマだけに・・・

今まで、顔を追うという機能は様々なカメラにあったと思うのですが、瞳を追うのはソニーだけじゃないでしょうか。

しかも!

動物の瞳を認識するんです。

これは革命的じゃないでしょうか。

猫LOVEの私としては、

 

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垂涎の機能です。

 

そういえば、紹介が遅くなりましたが、

 

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melcatの名前の由来である、我が家のメルちゃん(オス)です。

 

とてつもない、悪さネコですw

 

脱線しましたが、カメラはα6300を使用します。

(現在はα6400が販売しており、さらにAFが速いです。ほしい)

 

レンズは望遠は使いません。

遠くの被写体を撮りたいなら、自分が近寄れ!派です。

 

次はウェアラブルカメラですが、

 

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古いですが、リコーのWG-M1を使用します。

 

古い機種なのでスペックは割愛しますが、このカメラとにかく頑丈なんです。

 

以前バイクで日本一周旅をした際に、バイクに撮り付け3カ月走りました。

 

正に、

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ・・・

 

です。

決してリコーの回し者ではないですが、いいですw

動画はWG-M1で撮影したいと思います。

 

長々と書くと読む方がしんどいのでこれくらいで。

(書くのがしんどいだけ)

 

それでは、明日出発致しますので、短い間では御座いますが最後までお付き合い頂けますと幸いです。

 

それでは〜

 

デリカD5ルーフキャリアへの積込み

皆さんこんにちは(こんばんは)

 

今回はデリカのルーフキャリアへ積込みを行いました。

 

そういえば、まだ紹介していない調理器具関係をまず紹介したいと思います。

私の中でのキャンプの醍醐味は8割が飯だと思っています!

それくらいアウトドア飯が好きです!

 

まずバーナーですが、

 

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ユニフレームUS-1900を使用します。

3900kcalの高火力と標準装備のパワーブースターが非常にいい仕事をしてくれます。

 

次は、

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トランギアのアルコールバーナーです。

US-1900があれば、必要ないだろ!と思うかもしれませんが、

ただ単に、この質実剛健な感じがたまらなく好きなんです。

 

コッヘル、箸は紙皿、割り箸を使います。

洗うのがたまらなくめんどくさいからです(A型)

 

チェアは、

 

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ヘリノックス!

のパチ物です。(写真は本物)

アマゾン等で¥3,000くらいで買えます。

本物は高いんじゃぁ〜

 

そして、飯の次にキャンプの醍醐味だと思う焚火。

 

焚火台は

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ヤフーショッピングなどで¥2,000くらいで売っているファイアスタンドです。

これ、安いので最初は使い捨てかと思っていたのですが、意外と強度があるのです。

吊りスタンドを併用すればダッチオーブンで調理が可能です。

 

後は、

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みんな大好きB6君も使用します。

ソロキャンならこれさえあれば、何にもいらないのではないかと思うほど

便利です。

 

 

テーブル、タープ等も積んでいるのですが割愛致します。

謎メーカーの安物です。

 

車中泊メインなのでテントは持っていきません。

 

余談ですが使っているテントは

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ドッペルのワンポールテントです。

ワンポールテントの居住性、簡単な設営、可愛さ。

ワンポールテントこそ至高のテントだと思います(個人の感想です)

 

これら+αのアイテムをデリカのルーフキャリアに積込みました!

 

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積込み完了!

キャリアの隙間をなるべく無くす為にボックスを多く設置したので、

ボックスの中身はスカスカですw

 

後はなるべく地上高が高くならないように気を付けました。

これで約2.4mです。

ショッピングセンターの立駐なんかはちょっと、入れるか微妙ですね。

 

後は旅をしながら改良していきます。

それが旅の醍醐味です。

 

明日は最後に撮影資材を紹介して5/13に旅立ちたいと思います。

 

それでは〜