皆さんこんばんは(こんにちは)
楽しかった大阪をついに離れる時が来ました。
今の気持ちは
今なら北海道池田町が生んだスーパースター吉田美和の気持ちがよくわかります。
それでは出発します。
そしてここは、
聖帝十字陵ではなく
姫路城又の名を白鷺城です。
播磨国守護大名である赤松則村が1333年に砦を姫山に築いたのが始まりで、13年後には今の姫路城が築かれました。
黒田官兵衛、羽柴秀吉、池田輝政、本田忠勝など歴史に名を残す偉人達が城主を務めてきています。
姫路城は、小天守など5件の国宝と櫓や城門など74棟が重要文化財に指定されていて、平成5年には日本で初めての世界遺産に登録されました。(同年に4件が登録)
それでは城内へ向かいます。
西大柱
3階で2本継になっています。
現在、上部は神崎郡市川町の笠形神社で伐採された檜、下部は木曽山中で伐採された檜です。
東大柱
根元が腐った為に補修をうけましたが、もともとは長さ24.8mの樅の一本柱です。
武具庫
六葉釘隠し
長押などに出ている釘の頭部を隠す為の装飾。
出格子窓
高窓(煙出し)
籠城の際射撃をすると、室内に硝煙が充満します。
それを排出する為の高窓です。
石打棚
4階は大千鳥破風があるため窓の位置が高くなってしまいます。
棚を設けて、監視や射撃の為の窓を使えるようにしています。
大千鳥破風(写真は拾い)
武者隠し
四隅に狭間上の穴が開いている空間があり、伏兵を配置する「武者隠し」に見立てられました。しかし、内部は2階になっているので、大人では身動きがとれません。
武具掛け
天守閣から見た姫路
軸組構造模型
この模型は、昭和の大修理工事の際に大天守の解体修理の為、実物の1/20で制作されました。
お菊井戸
例の1枚、2枚、3枚.....9枚ってやつです。
9枚まで何度も数えるお菊の声が聞こえたといいます。
5代目の姫路城大天守の鯱です。
昭和の大修理の際に大天守の東側に上がっていたものです。
6代目の姫路城大天守の鯱です。
7代目の姫路城大天守の鯱です。
リア充鳩です。
これで姫路城探索は終わりです。
何故かポケモンはこいつばっかりです。
遅めの昼食。
TKG専門店たまごやです。
750円でご飯、卵食べ放題です。
姫路城の向かいにあります。
至って普通のTKGです。
美味しいですが過度な期待はしないで下さい。
姫路城を後にし明日行きたい場所があるので今のうちに移動しておきます。
そしてここで出会う、今回の旅で5本の指に入る爆旨飯
蒜山焼そば
蒜山おこわ
いのしし餃子です。
蒜山焼そばとは、ジンギスカンのタレや味噌だれを用い、具材にカシワ肉(親鶏の肉)を使うことが特徴である。近年では蒜山高原産のキャベツも必須の食材となっている。ウィキペディアより
蒜山焼そば美味いです。
今までのソース焼そばとは完全な別物で濃厚ながらも箸が止まらず一気に食べてしまうくらい美味いです。
私の舌が味を覚えたので、地元に帰ったらコピーしてみせます。
今日は道の駅蒜山に到着しお終いです。
明日は行くぜ!あのロードへ!!!
それではー
走行距離:249km