皆さんこんばんは(こんにちは)
昨日の夢の国の夢が覚めてしまい、筋肉痛という現実と戦っております。
夢ならばどれ程よかったでしょう
この筋肉痛癒すため、国内最高のテルマエを目指す事にします。
約240kmなかなか遠いです。
到着しました。
ここは古代ローマ人(阿部寛)も感激したテルマエ 草津温泉です。
写真は湯畑です。
湯畑は石柵内の広さ1,112㎡、52℃の温泉が毎分4,040ℓ噴出しています。
中央にある7本の湯桶は全長40mあり、ここに温泉を流す事で高温の温泉を冷まし宿泊施設や共同浴場へ給湯しています。
お腹が空いたので昼食をとります。
やすらぎ亭の蕎麦です。
信濃産の蕎麦は風味がよくコシがあり当然美味しいのですが、それを凌駕するのが舞茸の天ぷらです。
まずデカイ。
イメージとして丸亀製麺の1.5倍はデカイ気がします。
そして、圧倒的密度。
舞茸の天ぷらって舞茸に対して衣が多いイメージだったんですが、草津の舞茸の天ぷらは舞茸がメチャクチャ主張してきます。
草津に行ったら絶対に食べた方がいいです。
おススメです。
この白濁したトロットロの蕎麦湯も最高でした。
温泉卵です。
草津温泉の温泉卵は作り方があり
80度の湯で12分加熱した卵を、さらに50度の源泉に2時間以上入れておくと卵の中に温泉の成分が含まれて草津温泉の温泉卵となります。
専用の出汁で食べます。
美味いです。
遅咲き如来
白旗源泉
この白旗の湯は共同浴場でなんと無料です。
お湯は強酸性です。
アルカリ性の石鹸では泡が立たないため使用する事が出来ません。
しかし、石鹸を使用しなくてもスベスベのお肌になります。
ここは、湯もみを行う熱の湯です。
湯もみガールズ(平均年齢高め)
これが湯もみです。
草津の湯は高温なので、熱湯をさますために1日4回の時間湯が決められ,厚板で熱湯をかきまぜて湯をやわらげる為に行います。
この時歌う歌が良く聞く、
草津よいとこ 一度はおいで
ア ドッコイショ
お湯の中にも コーリャ
花が咲くよ チョイナ チョイナ(一部抜粋)
です。
皆に見られる中、湯もみに挑戦し賞状を貰いました。
5回挑戦すれば、免許皆伝だそうです。
ちなみに大湯もみもあり、
大湯もみはおばちゃん達失礼、湯もみガールズがお湯しぶきを上げながらかき混ぜます。
大迫力です。
草津温泉に来たら湯もみを見て体験する事をオススメします。
恥ずかしいのは一瞬です。
湯もみの後、大滝乃湯に入りました。
ここ最高です。
それは、
この合わせ湯です。
特定の手順で湯温が低い順に入っていくのですが、かなり癖になります。
最後の46℃はメチャクチャ熱く最初は耐えれないのですが、何度も繰り返す内に
過去にも旅をしながら様々な温泉に入って来ましたが、私が立ち寄った中では泉質、街並み、エンターテイメントを鑑みるにナンバーワンなんじゃないでしょうか?
実際ナンバーワンなんですけどね。
群馬のゆるキャラぐんまちゃんと草津温泉観光大使ゆもみちゃんです。
群馬好きになって来たかも。
草津温泉のお陰で筋肉痛も吹っ飛びました。
これで、いざ
つらなる つながる 信州
へ!!
それでは〜
走行距離:244km